このゲームについて
これは超現実の要素を含んだ短編サイコホラービジュアルノベルよ。あなたがこのゲームの主人公なの。
ある日、謎の少女が主人公の部屋に現れ……
やることは簡単
- 少女に挨拶してみよう~
- 100以上の選択肢を通して「少女の存在」についてのあなたの答えを導き出すの。
- 「個体」の本質を探り、「世界」の真実を見つけよう。
やるべきことはとても簡単
- 少女に挨拶してみよう
- 国王として臣下の進言、特に「忠実な臣下」の言葉に耳を傾けよう。
- イチゴケーキを作り、ケーキを食べよう。って、本当にあの子にケーキを食べさせるの?
- FONTAINEBLEAUの陰謀を阻止しよう。タイムマシンは絶対に渡してはいけないわ!
- 銀葱の森で魔王を倒し、夢追いの使命を果たすの。
- 世界の終りで少女とデートしよう。
- 薬を食べて、薬たちと心を通わせよう。
- あなたと少女の結末を見届けよう。
キャラクター紹介なんてここにはないわよ。
ラベルで自分を定義するより、一緒に過ごして、様々な出来事や思い出でお互いのことを知りたいと思うの。
あなたはあなたという存在、わたしはわたしという存在。こうして、私たちはここで出会う……
もちろん、この話をどう解釈するのか、わたしのことをどう思っているのか……これも「自己紹介」の一種ではないかしら?
- 小柄で、微笑みを絶やさない。
- 美少女ゲームのシナリオ作りに夢中なマンドラゴラの研究員。
- 背が高く、無口。
- 音ゲーが上手、でも↑↑↓↓←→←→BA(⁎˃ᴗ˂⁎)!
もちろん、これらすべて一番重要なことではないかもしれない、重要なのは……
この時間を楽しんでもらうこと。
https://store.steampowered.com/app/2873080/_/
- 本ゲームは実況プレイを歓迎します(収益化した実況も含みます)~
- 実況プレイの紹介ページに「存在/しないあなた、と私」のSteamページリンクを追加するか、実況内で本ゲームを紹介してください。
『存在/しないあなた、と私』のカスタマーレビュー
ずっと私コレ好きそうだなあって思ってたけど、いざ買ってプレイしてみるとやっぱりおもしれえ……
負けた気がするけど本当に買って良かったと思うよ
好きだコレ……
哲学系ノベル。
大半の人にとってお値段以上なのでは。
日本語声優の演技はいいと思います。
セーブ機能がなく、メッセージボックス透明だからテキストの可読性がやや低いなど、不満はある。
万人向けタイプの作品ではないので好みに合うかは大きいと思う
でもイラストや雰囲気に興味を惹かれたなら是非最後までやってほしい
こういうゲームが好きな人なら嬉しくなっちゃう演出もあり
それにしてもこの値段で日本語ボイス付きは凄い…
日本語翻訳も違和感なく遊べたので良かった
色々と考えさせられました
エンディングも楽しかったですが
胸が締め付けられる感覚や定義について考える機会になりました
今この現代社会における自己と他者との関係、自我や常識の本質について考えさせられます。まあ要は哲学系ノベルです。
ぱっと見難しい感じがしますがヒロインはずっと主人公=プレイヤーを肯定し、心の支えとなってくれるので安心して進められます。
不満点を挙げるならフローチャート画面がないのが残念。道中にある実績をとろうとしたら最初からやり直さなくてはならない。セーブとロードの概念もないのでリアルさとストレスが増す。まあそれらがないのもこのゲームの本質にかかわってきていそうだが。

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